
更年期をまず知ることから始めよう
まずはホルモン低下の時期と原因を知り準備をきちんとして、女性ホルモンが湧き出る女へ
女性ホルモンは20代半ば〜30代前半でピークで40代から急速に低下します。
女性ホルモンは、女性の体と心にさまざまな影響を与えます。特に、エストロゲン(卵胞ホルモン)は年齢 によって分泌レベルが変化し、それにより月経トラブルや病気の種類も変わってきます。
更年期とは?
閉経の前後5年間を更年期と呼び、40〜60歳の年代が更年期障害に陥りやすくなります。
性成熟期の間は、視床下部、下垂体、卵巣がお互い作用し、女性ホルモンのサイクルが保たれ、月経周期を保ちますが、更年期を迎えるとエストロゲンのレベルが急激に低下します。
それは、主に卵巣の中にある卵子の元(原始卵胞)の数が急激に減少するからです。
卵胞が成熟していく過程で女性ホルモンを分泌するため、卵胞が減少することで卵巣からのエストロゲン分泌も低下します。
エストロゲンの分泌が低い状態が続くと、骨粗しょう症や脂質異常症、動脈硬化などの病気にかかりやすくなる他、認知力の低下や高血圧などのリスクも高まります。
更年期にはイライラする、憂うつ、不安、不眠になるといった心の不調も現れます。また、エストロゲンの影響を受けていた肌のハリが失われ、シワやたるみが出てきます。
更年期症状が出なかった人でも、更年期以降はこういう変化を感じるでしょう。
皮ふの弾力を保つ真皮のコラーゲンが減少して、シワやタルミが出始めるのが40代。この頃になると、若い頃には4週間程度で生まれ変わっていた肌の細胞も、ターンオーバーに6週間くらいかかるようになり、シミができやすくなります。
更年期の前に準備することとは!
エストロゲンの分泌がなくなってしまう閉経後は、顔だけでなく体全体に潤いがなくなり、乾燥してかゆくなったりすることも。
40代に入ると、バストやウエスト、ヒップなどのサイズが一段と大きくなり、下腹部が出て、内臓脂肪もたまりやすくなります。
筋肉量も減るので、基礎代謝量が落ち、食事を少し減らすなどのダイエットでは効果なし。筋力トレーニングで基礎代謝量をあげることが、体型キープ&ダイエットのポイントです。
食事は、高脂肪のものは避けて、バランスよく栄養を摂れる和食を中心にするといいでしょう。
更年期が近づいてきたら、女性ホルモンに似た作用があるといわれるイソフラボンを含む大豆製品や納豆を積極的にとるのもオススメ。

*Womenjapan.comを参照しています。
女性ホルモンが湧き出る女とは?
上記で説明してる方法を試すのも一つですが、更に女性ホルモンが湧き出そうなこととは?
ずばり「恋をする」。これに勝るものはないと思います。
特に更年期に近づく年齢層は精神的にも不安定になり、頼る相手=恋人がいるとどんどん女性ホルモンの分泌が上がると思います。
よく言われる、急に綺麗になったと言われる女性はほぼ、恋しています。
好きな相手とのセックスで女性ホルモンが湧き出てくる=幸せホルモンじゃないかと思います。
肌艶も良くなるし、綺麗になる要素が詰まってるのが恋してる相手とのセックスで女性としての潤いアップ!!